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テントウにトドメをさそうとするミオーラ。二刀流です。 |
テントウに剣を真っ二つにされてうろたえるミオーラ。 |
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スーツは複雑な構造ですね。膝にはとげがあったり。 |
顔出しだとやっぱいいですよね、表情で迫力が伝わってきます。 |
顔のメイクは、スーツとの一体感と女性らしさが表れています。 |
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緑を基調としたコスチュームは意外と少ないのでは。 |
テントウのスピアでクロスに斬られる。 |
左右の剣を次々と放り投げます。 |
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ベースはカマキリでしょうか。英語でマンティスですが・・ |
このときの体のくねくね具合がいい感じです。 |
この方の声って、こぶしが効いてていいです。 |
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体3カ所から爆発です、左手をさしのべつつ、 |
体を左右に揺さぶりながら、倒れます。 |
「ライジャ様!ライジャ様〜〜!」 |
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胴からの爆発は結構大きいです。煙に入り込む感じ。 |
まず膝をついてから倒れます。 |
そして全身爆発。 |
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ミオーラ、絶命 |
ビーファイターカブトより、昆虫剣士ミオーラです。吉尾亜希子さんが演じられています、アクションをこなす方なうえに、美人なかたです。コスチューム・甲冑も非常に凝ったつくりで、カマキリをベースに動的なイメージを持ちます。また顔出し(戦闘時は目より下はマスクをする場合も)で、メイクもコスチュームとのデザインの統合性があります。メイクはこの年代では派手なメイクで、緑を基調としており、やはり顔出しの方がフルフェイスマスクより感情が伝わりやすくいいと感じるキャラクターでした。ちなみにライジャも、同じように顔出しで、赤と白を基調としたスーツ・メイクで、こちらも非常に優れたデザイン性を持っていると感じます。さて19コマですが、最初は優勢(トドメをさせる状態)だったのに、急に逆転されるという悲しい流れなんですが、アクションができる吉尾さんらしく見ごたえのある最期が見られます。特に左右の双剣を放り投げる様子は、わざとらしさを感じますが帰ってやられたときの哀れさと、そのあとに武器を失い無防備な状態でさらにトドメを挿されるという悲惨な最期へのリンクとしての演技が冴えます。最期に前方に倒れるとき、左手を挙げつつ、体が左右にすこし揺れながら、自らの体の爆発のなか倒れ、絶命します。その時の「ライジャ様!」という言葉はさすが親衛隊、さらにささやかな恋心も感じられるような気がします。
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ライジャ親衛隊ということで、ライジャを気にしつつ逝きました。 |